原理講論についての真の父母様のみ言

このコーナーでは原理講論について真の父母様のみ言を載せています。

『原理講論』は、劉協会長が書いたのではありません。一ページ一ページすべて鑑定を受けたのです。私が許諾しなければ、それに手を出すことはできません。

もし間違って書かれていたとしても、軽視すれば引っ掛かります。何のためにそのように書いたのかを知らなければなりません。経典は、絶対視しなければならないのです。

「明らかに間違っているようなのに、なぜそのように書いたのか」と言う人がいます。

それは全体を見たとき、そのように書くようになっているからです。

そのように書くべきほかの事情があり、飛躍せざるを得ない内容があったということを知らなければなりません。そのように考えなければならないのです。

それを理解できずに、自分が分からないことは「間違っている」と考えています。

しかし、原理は千年たっても変わりません。

                           ~御言訓読と霊界動員p93~

 

原理のみ言を書くときに、先生が、神様と先生の代身としてみ言を書くようにさせたのです。

ミスターユ(劉・孝先生)が書いたのですが、すべて先生の管理のもとで書いたので、天と連結しているということを知らなければなりません。普通の文章とは違うのです。

                           ~御言訓読と霊界動員p95~

 

統一教会の伝統は、どこにあるのでしょうか。原理だということを知らなければなりません。

それは、ただの本ではありません。その原理の裏側には心情があるのです。心情が伝統の基盤です。

 さあ、伝統とは何かというと、原理のみ言です。原理のみ言を知ることによって、今後、哲学や思想界において玉座の位置に上がっていっくことができ、覇権を握ることができるのです。原理のみ言を知らなければなりません。これに対する専門的な知識がなければ、これからは世界で出世することはできません。先生が苦労し、神様が苦労されたのは誰を救うためなのですか。皆さんの救いのためなのです。

                           ~御言訓読と霊界動員p90~

 

復帰原理にある信仰基台を立てる人とはどのような人かというと、神様のみ言を絶対的に信じる人であり、原理のみ言を絶対的に信じる人なのです。そのみ言は、個性完成のみ言となることができ、家庭完成のみ言となることができ、世界完成のみ言となることができ、天宙を解放するみ言ができ、神様の愛をもたらすみ言となることができるのです。

 ですから、皆さんは原理のみ言を絶対的に信じなければなりません。その実体は誰がもっているのでしょうか。サタンがもっています。それでは、サタンがもっているこの実体を復帰しようとすれば、どのようにしなければならなのでしょうか。最前線に行き、サタンを屈服されて取り戻してこなければなりません。

                           ~御言訓読と霊界動員p91~