第12話 『第二節 堕落の動機と経路』

愛の減少感で堕落したのではありません。愛の減少感は堕落性でもありません。

非原理的愛の力によって堕落しました。これをおさえておく必要があります。

 

「嫉妬心は、創造本性からくるところからの、不可避的な副産物であり、それはちょうど、光によって生ずる、物体の影のようなものであるといえよう…

創造目的を完成した世界においての創造本性から生ずる不可避的な欲望は、人間の発展をもたらす要素となっても、決して堕落の要因とはなり得ない。」原理講論p122~123

 

真のお父様のみ言

「ために生きる愛ではなく、自分のためにという愛に二人とも引っかかったのが堕落です。」 (原理に関するみ言1巻p74)

 

今回の講義で我々がどんな愛を持っているかはっきり知りましょう!

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