第6話 『第三節 創造目的』

創造目的は神が喜びの為に我々を創造されたという事です。

「人間を中心とする被造世界が存在する目的は、神を喜ばせることであった。」

すべての存在は二重目的をもつ連体である」      原理講論p65

 

"連体"という言葉は連(つら)なる体です。

すべての存在は二つの目的を持った連なる体(一つの体)で存在しているという事です。

家庭の中での私の立場を考えてみます。

家庭の為に生きるのが全体目的。私自身の事をするのが個体目的。

家庭の中での私は家族の為に生きる事で、私の幸せも保証されるという事です。 

このように、家庭なら家庭の中での私の立場をはっきり知らないと何が全体目的で何が個体目的かが分かりません。

  

真のお父様のみ言

「二重目的を正しく理解しなければなりません。人間ならば自分一個人としての目的があります。結婚もしなければならないし、子供ももたなければならないし、御飯も食べなければなりません。それが必要です。しかし、その他に全体的な目的もあるのです。例えば、日本の国民なら国のための目的もあります。そして日本の国ならば、日本自体のための目的と世界のための目的という二重目的があるのです。」

                        (み言に学ぶ統一原理1巻p81)

この二重目的の連体を理解されて、原理通り生きる我々になりましょう!

それではご覧ください。 

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