「実践活動その3」は観たれましたか?観てない方は順番に見てくださいね。
実践活動その3では、あえて一般の成功者の方のyoutubeも載せておきました。
観られた方は、おわかりになると思いますが、成功者はみな原理的に歩んでいます。
まずは意味が分からなくても、やってみようと実践してみるばかりです。
斉藤一人さんという方はあの天下の松下幸之助さんよりも生涯納税が上の方です。
マルカンという会社の社長さんです。
別に原理用語の「信仰基台」「実体基台」がみ言を信じて実践する事が「信仰基台」その「実体基台」でみ言の実体になる事が実体基台だと知らなくても、その通り実践されて
います。精神論だけでは駄目なんです。ちゃんと実践して身につけないと。
という事で、、、
ちょっと説教ぽくなってしまいましたが、今回は皆さんに自分の霊人体はどこだろう?というテーマで取り組んでもらいます。
以前、清平の大母様がみ言の中で「皆さんが自分の霊人体が鏡ではっきりと見えたなら、頑張って何とかするでしょう」「霊界の修練所では自分の霊人体がはっきりとわかるので必死で堕落性を脱ぐ努力をしています」と言った内容のみ言を語られていました。
はっきりとした日にちなどは忘れましたが、要するに我々地上人は自分の霊人体が見える訳ではないので、霊界の方々ほど堕落性や罪を脱ぐ努力が乏しいのかと思いました。
しかし、やはり原理講論です。目で霊人体が見えずとも、だいたいの霊人体のレベルなら予想がつく事が可能です。そしてこれにも「信仰基台」「実体基台」の正しい理解が必要です。これを読んでも良く分からない方は、兼平講師の講義を始めから見直してくださいね。
それでは復活論のp216~p219の箇所を読んでください。
「第二に、創造原理によれば、神の責任分担として創造された人間は、それ自身の責任分担として神から与えられたみ言を信じ実践するとき、初めて完成されるように創造されたのである。」
「第三には、創造原理に照らしてみると、人間の霊人体は、肉身を基盤にしてのみ成長し完成するように創造されている」「第四に、人間は創造原理に従い、成長期間の秩序的な三段階を経て完成するように創造された。」
この箇所は創造原理について書かれています。つまり我々の成長に必要な箇所です。
そしてp218「旧約のみ言を信じて実践することによって、その責任分担を成し遂げ、義を立てるように摂理されてきたのである」これにより霊形体級の霊界に行って生きるようになる。
次に「新約のみ言を信じることによって、その責任分担を完成し、義を立てるように摂理された」それにより生命体級の霊界である楽園で生きるようになる。
p219「新しいみ言(成約のみ言)を人間達が信じ、直接、主に侍ってその責任分担を完遂し、義を立てるように摂理なさるのである」そして、生霊体の霊人になって天上天国に行って生きるようになる。
と書かれていますが、どこまでも人の霊人体の成長は秩序的三段階でなされます。
つまり、いきなり生霊体にはなれません。
どこまでも、蘇生期の行儀的な戒め的な律法的なみ言が出来てないのに、急に新約のみ言の実体にもなれないという事で、成約のみ言の実体にもなれません。
ところで、今回のテーマである自分自身の霊人体ですが、この旧約的なみ言の実体なのか?イエス様の愛のみ言の実体になっているのか?考えてみて下さい。
結構な数の食口が「堕落してはいけない」つまり脱線行為をしてはいけない。と強調して一般の芸能人が不倫したり近所の方が離婚したとか、かなり低い人間のように思っている感じを見受けられます。
しかし、これって旧約次元の霊人体だと言わざる得ません。
確かに、脱線行為はいけません。しかし、それを裁く権利など無いはずです。
イエス様は遊女のマグダラマリアを許し愛されました。そして、自分を迫害するものをも許し祈りをされました。これが、新約のみ言の実体ですよね?
あなたの霊人体はどこですか?どのみ言の実体になってますか?
律法学者のようなみ言で人を裁く段階では、旧約のみ言の実体以下といわざる得ません。
あくまでも、霊人体の成長は秩序的三段階です。
子供をしっかりと成長させるのにも、この原則はかわりません。
行儀良くする、あいさつをしっかりできる。こういった当たり前にような事を疎かにしている食口があまりにも多いのに嘆きを感じます。
まあ、ちょっと本音を言い過ぎたかも知れませんが、あなたの霊人体のレベルはどこですか?どのみ言の実体になっているかで分かると思います。
一度、自分自身を見つめる機会に実践してみてください。
あなたならできる。応援しています。山さん
PS:また、この霊人体の成長について兼平講師の内容もあります。
↓↓
あわせて観られると良く分かるかもです。
それでは、次回でお会いしましょう。
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