補足講義Ⅰ 『良心について』

「堕落人間は善の絶対的な基準を知らず、良心の絶対的な基準をも立てることができないので、善の基準を異にするに従って、良心の基準も異なるものとなり、良心を主張する人たちの間にも、しばしば闘争が起こるようになる。」原理講論p89

 

我々の良心は正しくありません。自分が善であるものを指向するからです。ゆえに真理が必要です。真理(み言)の基準に我々自身を合わせていかないといけません。

 

この狂ってしまった良心を本来の機能を発揮するには、天宙的な善の定義を明確にしないといけません。それは次の講座の善悪の定義の講座をご覧ください。

 

              「善と悪ついて」

               ↑↑↑